diff --git a/QUICKSTART_JP.md b/QUICKSTART_JP.md new file mode 100644 index 0000000000..ac0f5b7072 --- /dev/null +++ b/QUICKSTART_JP.md @@ -0,0 +1,119 @@ +# MeshCore JP クイックスタート + +このガイドは、メーカーに「ファームウェアを書き換えても技適の証明範囲内」と +確認が取れている **4機種** に限定して、購入からコンパニオンアプリ接続までを +最短で説明します。技適・電波法の詳しい話は [README_JP.md](./README_JP.md) を参照してください。 + +**アンテナは、本体に最初からついているもの(付属アンテナ)を使います。** +市販の高利得アンテナに交換すると、技適の証明範囲(送信出力の上限)を超えてしまう +可能性があります。付属アンテナのままなら問題ありません。 + +(アンテナを変更したい場合は、メーカーの技適証明書に記載された条件等を自分で確認する必要があります。クイックスタートでは「付属アンテナのみ」とします。) + +## 対応4機種 + +| # | 機種 | 送信出力設定 | +|---|------|------------| +| 1 | Wio Tracker L1 Pro | 10dBm | +| 2 | XIAO nRF52840 + Wio-SX1262 | 10dBm | +| 3 | XIAO ESP32S3 + Wio-SX1262 | 10dBm | +| 4 | T1000-E | 12dBm | + +## 手順 + +### JP版ファームウェアを書き込む + +1. [jirogit/MeshCore Releases](https://github.com/jirogit/MeshCore/releases) から最新の `jp-v*` リリースを開く + +- NRF52系 +- WioTrackerL1_companion_radio_ble-*.uf2 +- t1000e_companion_radio_ble-*.uf2 +- Xiao_nrf52_companion_radio_ble-*.uf2 + +- ESP32系 +- Xiao_S3_WIO_companion_radio_ble-*-merged.bin + +2. 機種ごとの書き込み手順: + +**Wio Tracker L1 Pro** +- ファイル WioTrackerL1_companion_radio_ble-*.uf2 を、PCにダウンロードしておく。 +- USB CケーブルでPCと接続する。 +- USBポートのすぐ横の、本体側面のリセットボタンとスライド電源スイッチが有るのをしっかり確認する。 +- このリセットボタンを2回すばやく押す。 +- 電源スライドスイッチとUSBポートの間にある、オレンジ色のLEDが、約1秒毎にゆっくり点灯したり、消灯したりするのを確認する。 +- 「TRACKER L1」という名前のドライブがPCに表示されたら、ダウンロードしたファイル WioTrackerL1_companion_radio_ble-*.uf2 を、そこへコピーする。 +- コピーが完了すると、自動的に再起動する。インストール終了。 + +**T1000-E** +- ファイル t1000e_companion_radio_ble-*.uf2 を、PCにダウンロードしておく。 +- まず磁石ケーブルを分離する。 +- ボタンを押しながら磁石ケーブルを素早く、接続、分離、接続する。 +- 緑のLEDが点灯したままになるのを確認する。 +- ボタンから指を離す。 +- 「T1000-E」という名前のドライブがPCに表示されたら、ダウンロードしたファイル t1000e_companion_radio_ble-*.uf2 を、そこへコピーする。 +- コピーが完了すると、自動的に再起動する。インストール終了。 + +**XIAO nRF52840+Wio-SX1262** +- ファイル Xiao_nrf52_companion_radio_ble-*.uf2 を、PCにダウンロードしておく。 +- USB CケーブルでPCと接続する。 +- USBポートのすぐ横にある、「RST」とすぐ側に書いてある、とても小さな、まるでハンダ付けのような銀色部分の中央に、直径1ミリくらいの黒い点の有るリセットボタンが有るのをしっかり確認する。USBボートの反対側には「USR」と書いてあるユーザーボタンに見えそうな存在があるが、残念ながらこれはボタンではない。 +- このリセットボタンを2回すばやく押す。 +- 「XIAO-SENSE」という名前のドライブがPCに表示されたら、ダウンロードしたファイル Xiao_nrf52_companion_radio_ble-*.uf2 を、そこへコピーする。 +- コピーが完了すると、自動的に再起動する。インストール終了。 + +**XIAO ESP32S3+Wio-SX1262** +- ファイル Xiao_S3_WIO_companion_radio_ble-*-merged.bin を、PCにダウンロードしておく。 +- モジュールをしっかり観察して、1階と2階が端の部分にある黒い細長い四角い部分でつながっているのを確認する。 +- やさしくじわじわと、前後左右にほんの少しづつ動かして、1階と2階部分を分離する。 +- USB Cケーブルをモジュール側に接続する。PCとはまだ接続しない。 +- USBポートのすぐ横にある、とても小さな、まるでハンダ付けのような銀色部分の中央に、直径1ミリくらいの黒い点の有るボタンが存在するのをまずしっかり確認する。アンテナ側のボタンがUSRユーザーボタンで、アンテナの反対側に有るのがRSTリセットボタン。 +- このリセットボタンを爪で、5秒以上押し下げたままにする練習を、自信がつくまで繰り返す。 +- リセットボタンを押し下げたまま、USBコネクターを、PCのポートに差し込む。 +- Google Chrome系のウェブブラウザを使用して、[https://meshcore.io/flasher](https://meshcore.io/flasher) を開く。 +- ページの一番下の方に「Custom Firmware」というボタンがあるので、それをクリックする。 +- ダウンロードしたファイル Xiao_S3_WIO_companion_radio_ble-*-merged.bin を開く。 +- 「merged.bin」というファイルは設定ファイなどすべて消去してしまいますよというポップアップのOKボタンを押す。 +- さらに「Erase device」のチェックボックスがあるので、チェックを入れてオンにする。 +- 「Flash」ボタンを押す。 +- シリアルポートを選択するポップアップが出てくるので、「USB JTAG/serial debug ynit (*) - Paired」という名前のシリアルポートを選択して、接続する。 +- コピーが完了すると、自動的に再起動する。インストール終了。 + + +### スマホアプリをスマホにインストールする + +- iPhoneならApp Store、AndroidならPlay Storeへ行ってMeshCoreをインストールする。 + +### 接続する + +- アプリを起動すると、右上にConnectボタンがあるので押す。 +- Meshcore-ではじまるデバイスをクリックする +- Wio Tracker L1 Pro だけはスクリーンがあるので、ランダムなBLEのPin番号が表示される。それ以外のデバイスのPin番号は123456. +- ここで止まってしまうデバイスもあるが、スマホのBLEをオフにして10秒待ち、またオンにする。 + +### LoRa確認 + +- 右上の歯車のようなシンボル「設定」をクリックする +- Redio Settingをしっかり確認する + +920.8 MHz +BW 125.0 kHz +SF 12 +CR 8 +Transmit Power: T1000-eが12dBm それ以外のデバイスは10dBm + +### DMの送り方 + +- 右上の歯車の左横にある、けん玉の頭、もしくはリボンのようなシンボルがあるのでクリックする。 +- Advert・Zero Hopをクリックする +- 付近に同様な、スマホに接続したコンパニオンラジオチャットクライアントがあると、Contactsに、Advert広報したデバイスが追加される。 +- コンタクトに設定によっては、自動では追加されないので、その時は、一番右上、縦に3つの点が並んだシンボルをクリックする。 +- 表示されるメニューの中の「Discover Contacts」をクリックする +- Addボタンを押してContactsに追加する。 +- 反対側のデバイスも、同じことをする。 +- 両側が反対側のデバイスをContactsに登録し終わった後にだけ、相手のContactをクリックしてDMが送れるようになる。相手のデバイスのコンタクトを持っていても、相手のデバイスが自分のデバイスを登録していない場合は、DMが送れない。 + +--- + +もっと詳しい技術的背景(技適の考え方、LBT仕様など)が知りたい方は +[README_JP.md](./README_JP.md) をご覧ください。 + diff --git a/README_JP.md b/README_JP.md index 1740542dac..69524173e6 100644 --- a/README_JP.md +++ b/README_JP.md @@ -7,6 +7,10 @@ --- +👉 まずはこれだけ読めば始められます: [QUICKSTART_JP.md](./QUICKSTART_JP.md) + +--- + ## 📥 ファームウェアのダウンロードと書き込み ### 最新リリース → [Releases ページ](https://github.com/jirogit/MeshCore/releases/latest)